2020年

2020年 · 03日 1月 2021
2020.12 雪上訓練
毎年雪山シーズンのスタートとなる雪訓は、JMIAの受講生と合同で総勢15名での訓練となった。 今シーズンはまず雪の心配から始まった。1週間前の日曜日は天神平で降雪10㎝・積雪15㎝と話にならないくらい雪が無かった。週中に到来するであろう寒波に期待を寄せていたが、その勢力は期待を大きく超え水曜日には280㎝の積雪量となっていた。降雪はその後も続きJR上越線や関越バスなどが運休となっていて、実施も危ぶまれる状況に一変した。当日上毛高原駅へ行ってみるとバスは運行していて、土合山の家まで行くことが出来た。山の家周辺でも雪はたっぷりあったため、訓練場所を天神平から白毛門周辺に変更した。山の家で支度を済ませ訓練を開始した。JMIAの3期生と4期生でグループを分け、みどるのメンバーがそれぞれに付き別メニューでスタートした。
2020年 · 16日 12月 2020
今年のみどるの西上州は、2日間とも天候に恵まれまたJMIAの1年生、2年生にも多数参加いただき例年以上に盛り上がった山行となった。チームが大きくなったため初めての試みとして全体を2チームに分けてそれぞれ行先を入れ替える企画としたが、今後のみどるの会の山行スタイルの実験的な試みとなった。結果としては課題もいくつか出されたものの有意義な山行であった。
2020年 · 20日 11月 2020
9月の第1週に今回の山行を計画していたが、台風の影響を考え急遽予定を変更。そのリベンジで今回P2から北鎌尾根に挑戦した。 しかしながら前日までの雨で水量が増した水俣川に阻まれ阻まれあえなく撤退。いったん湯俣晴嵐荘にて気持ちを切り替え竹村新道に転進。初秋の北アルプスを満喫した。
2020年 · 11日 10月 2020
当初はこの日程で北鎌尾根へチャレンジする予定だった。出発前日9/1(火)17時の天気予報により、槍ヶ岳は2つの台風に挟まれる状況となり、大雨にならずとも風が強くテントが破壊されるという稀に見る天気予報となったため、苦渋の決断で北鎌尾根へのチャレンジを延期とした。予め、サブプランとして、晴嵐荘まで行った後に水量増で撤退する場合は裏銀座、サブのサブプランとして、台風等で晴嵐荘までも行かない場合の二通りを想定していた。せっかくの休暇を無駄にしないよう、天気予報を見たうえで、今回はサブのサブプランを決行することとなった。 それがこの飯豊連峰である。 出発前日17時を過ぎてから具体的な計画を練り、20時にはおおよそ固まった。北鎌尾根へのチャレンジとは全く目的の違う山行となるため、それぞれに荷物の見直しを行った。22時過ぎにコンパスによる登山届を提出。就寝は深夜となった。
2020年 · 28日 9月 2020
久しぶりにJMIA登山講習会との合同山行である。みどるの会7人・講習会受講生11人それにGoAlp橋本さんと総勢19人の大所帯になったので、コロナ禍の中のマナーを考えてAチーム・Bチームの2班に分けることにした。みどるの会メンバーは均等にA・Bに分けたが受講生は4期生Aチーム・3期生Bチームと分けた。Aチームは初日に立山三山を縦走し、2日目に剱岳を登攀した後はテントを撤収して別山北尾根経由で雷鳥沢キャンプ場へ移動し、最終日にタンボ平から黒部湖へ下る予定であった。しかし、受講生は剱岳登攀の大きな目標を成し遂げた安ど感から下山後にモチベーションが下がり、まだ昼頃で時間はあったけれどキャンプ場の移動は中止することにした。連泊してゆっくりし、昼寝したり大勢で輪になって宴会したりして楽しい午後を過ごした。夕日に赤く染まる剱岳をみながらの酒宴はことのほか幸せであった。
2020年 · 29日 8月 2020
今回の山行は9月の北鎌尾根の練習のためであった。コロナの影響もあり今年はあまりがっつりとした山行ができておらず、体力も落ちており久しぶりに足の裏が痛くなる程の山行だった。体力面でもルートファインディング力の面でもすごく勉強になる山行、そして何より山を登ることがやっぱり楽しくて好きなのだと感じた山行だった。
2020年 · 18日 7月 2020
ようやくみどるの会2020年度の山行がスタートした。コロナに加え長雨の影響で先月予定していた山行も中止、今回も釜の沢東俣の計画からの変更した計画となったが、ようやく活動できたことに感謝です。 さて、マスキ嵐沢は、初心者の沢として人気の沢だが、これまで降り続いた長雨の影響で水量がまし、ワンランク上の沢を満喫することができた。
2020年 · 18日 4月 2020
昨年1月のリベンジ―登山。今回は金曜日が祝日で3連休となったため、2班に分け、A班は、あずき温泉登山口から2泊3日で三岩岳から会津駒ケ岳に縦走、B班は、昨年と同じルートで滝沢橋から1泊で山頂を目指し、山頂で合流する計画とした。両班とも駒ケ岳山頂に立つことができ、リベンジは何とか果たせたが、下山時間がずれたのがなんとも残念であった。 A班は、1日目は猛吹雪の悪天候で先行きが危ぶまれたが3連休という時間的余裕、装備に不安がなかったので乗り切れた。2日目以降風は強かったが晴天であり、雪山縦走の醍醐味を味わえた。 バテバテながら快調に飛ばして2日目に駒の小屋付近にテン泊できたので3日目は9:17のバスに余裕で間に合い、13:23直通特急をネットで予約後、会津高原尾瀬口駅近の「夢の湯」500円也に入湯、駅の食堂で祝杯をあげた。 B班は、気温の上昇で腐った雪に悩まされ初日は予定通り行動できなかったものの、2日目早い時間に山頂に立つことができた。下山後は、バスを待つ間、道の駅で乾杯した。
2020年 · 15日 3月 2020
今回はJMIA2期生・3期生の講習会とみどるの会の合同山行を行った。 場所は長野県の入笠山、山の北東面には富士見パノラマリゾートがあり、また頂上からは八ヶ岳、南・中央アルプスはもとより富士山、遠くは北アルプスまでの360度の大展望が期待できる山である。今日の行程はJR中央本線青柳駅(標高865m)から頂上を目指した。標高差1,130mあるこのルートを登る登山者は少ない。
2020年 · 30日 1月 2020
関越の事故のため、JR上毛高原駅の集合が2時間遅れてしまった。予定していた名倉沢からでは時間的に足りないので川場スキー場からのアプローチに変更した。その結果、天気もよかったので楽々山行になってしまった。リベンジとは言い難い。