みどるの会としては2度目の霞沢岳。台風の影響で、当初2班に分かれて奥穂高岳南陵と明神岳主稜を目指す計画から変更し、霞沢岳を目指す。コロナの影響もあり徳本峠にはテントを張ることができず、小梨平からのピストンという厳しい山行となった。
戸隠連峰の最高峰である高妻山は、その所要時間の長さから敬遠されるという話がある。今回は、戸隠周辺のペンションに1泊して
早朝より登る計画とした。
ルートは、平成24年に長野県が整備を進めた弥勒尾根新道。従来の沢沿いルートに比べ往復で1時間程度時間短縮が図れる。
もともと高妻山は、従来ルートだと往復のコースタイムは9時間ととても長く今回のルートが整備されたことは大きな意義がある。
ただ、時間短縮と引き換えに急登が続く登山道である。