| 期日 2015年1月10日～11日 |
| 参加者 森川、田中、谷口 |
| コース 八方池山荘から唐松岳山頂を日帰りで往復（途中で撤退） |
| 10日は歩かずに八方池山荘まで行ける予定だったが三つ目のグラートクワッドリフトが強風で止まっていたので、そのリフトの分だけ30分歩いて山荘入り。11日朝、山荘の親父さんから「昨日からずいぶん降っているし、人も入っていないので丸山ケルンあたりまでかな」と言われた。7時半過ぎに出発。山荘の高度が1850ｍで頂上が2696ｍ、標高差846ｍ、夏道で約4時間のコースだが、膝上あたりまで積雪があり時間がかかる。ガスもかかっていて遠望はもちろん200ｍ先もはっきり見えない。10時頃に「下の樺」付近を登っていたが、急傾斜で雪崩が恐くなり、天候も雪面がはっきり見えないほどになってきたのであきらめて下山した。11時10分に山荘着。途中、スキーをはいた２人組とすれ違った。山荘では、年末に来て登れず再チャレンジした２人組が先に帰ってきていたが、われわれのトレースがすぐに見えなくなるほどだったので引き返したそうだ。八方の町で昼食を取りバスで帰ったがスキー場も町も外国人が多くて驚いた。（谷） |
