期日 2014年6月15日(日) |
参加者 水上、森川、田中、谷口 |
コースタイム ホテル5時00分→戸隠奥社6時00分→八方睨7時54分→本院岳9時55分→西岳10時40分→第一峰11時10分→鏡池への分岐14時21分→鏡池14時55分 |
梅雨入りしていたが天候は晴れ、微風。朝5時に前泊していたホテルを出て1時間で戸隠奥社へ。稜線の八方睨(はっぽうにらみ)までの間にある蟻の戸渡りが難所で、安全確保のためここだけロープを出した。後はロープを使う所はなかった。たくさんの高山植物を見ながら快調に稜線を歩き本院岳、西岳を越えて第一峰まできた。ここからの下りがクサリ場の連続でかなり疲労させられた。足場がないところやつるつる滑るところも多く腕力使いまくりでまいった。2時間くらいでクサリ場は終わったが、その後も急な下りの連続で笹や木の枝をつかんで下り、鏡池への分岐からは登りになって、結構疲れて鏡池にたどり着いた。中社まであと1時間あるのだが。ここでホテルに電話して無事下山の報告をしたついでに車で中社まで送ってもらえないかと頼んだら快諾。すぐ迎えにきてくれた。おかげであっという間に中社に着いた。バスを待つ間、蕎麦屋で冷たいビールを少々。そば屋のおじさんから根曲がり竹がたくさんあっただろうとの話。根曲がり竹を取るために危険な蟻の戸渡りを越える人はいないだろうからそれはたくさんありましたよ。 |