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2013.04 懸垂岩とモミソ沢

期日 2013年4月21日(日)
L 水上
参加者 3人 森川、田中、谷口 
 新生みどるの会の最初の山行は丹沢の懸垂岩とモミソ沢遡行になった。これは今年度の年間計画をまだ作成中で、とりあえず会長の思し召しで岩と沢のリハビリをやることになった。当日の天気予報は午前中が雨ということで秦野の駅には山の格好をした人が少ない。時間が早い(8時!)こともあるが、講習会のようなグループが一組14~15人いただけ。軟弱にもレンタカーを借りて新茅山荘まで入る。先着の車が2~3台あった。沢の仕度をして水無川を渡り懸垂岩の前に出る。沢靴のままトップロープで1本登り、懸垂も1本やってから10時過ぎに懸垂岩の左側にある細いモミソ沢に入る。ガイドブックの「小粒ながらも楽しい沢」の通り、小滝、ゴルジュが連続して気持ちのよい遡行ができた。2時間くらいで大滝の上に出た。大滝まではザイルを出すこともなかったがさすがに大滝はザイルを使った。当初は前大沢を下る予定だったが、大滝の上で右手の左岸尾根が近いのを見てそれを下ることにした。わかりにくい所もあったが、尾根伝いに下り、最後は懸垂岩の真上に出てしまった。懸垂1回でモミソ沢入口に降り立ち、終了した。