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2018.11 トヤ山、御堂山

期日 2018年11月17日(土)~11月18日(日)
参加者10人 水上・古沢・森川・田中・赤星
      ゲスト(JMIA):大野・小倉・住川・駿谷・橋本
11/17(土)トヤ山
11:00登山開始~六車分岐~黒滝山~高原分岐~トヤ山入口~
13:09トヤ山~高原分岐~黒滝山~六車分岐~15:00駐車スペース
 西上州の山はいずれも難所が多いイメージだったが、トヤ山へはアッサリ登頂してしまった。 頂上は360度の展望で見晴らしはよかったが、いくら忘年登山と言っても、このままハイキングで終わったのではつまらない。 みんなの意見が一致して下山の途中から藪漕ぎでバリエーションに入った。ところが、ここが思いのほか難儀。越えられない巨大な岩が行く手を遮り、 迂回することも難しそうに見えた。3方へ偵察隊をだして左方にルートを見つけ、ロープを出してやっと越える破目になってしまった。 夜は恒例の忘年会。久しぶりの鈴木律子さんが顔を出してくれて、大いに盛り上がった。 (水上)

11/19(日)御堂山
09:00西牧藤井関所跡に駐車~林道終点~10:25じじばば分岐~じいとばあ 往復~
高石峠分岐~11:23御堂山往復~本宿分岐~高石峠~配水場~根小屋~14:00駐車スペース
 下山場所がスタート地点と違うので、根小屋の道路脇にクルマを1台デポした。 落ち葉に覆われた登山道の先に小さな滝、"みの滝"が現れて、固定ロープを頼りに登るようになっていた。 その先で寄り道して“じじ岩・ばば岩”を見に行った。大きな岩の基部を巻いて辿り着いた先に並んでそそり立つ奇岩。 登山道を外れてピストンすることになるが、一見に値する不思議な形をしていた。西上州の山は、ひそかに人気があるようで 長野から来た団体の登山者が訪れていた。
 彼らと御堂山山頂で別れ、順調に下山したが高石峠以降は、登山道が林道工事でズタズタに分断されていて何とも分かり難い。 手分けして藪漕ぎし、試行錯誤しながらどうにか下山した。 (水上)