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2019.01 会津駒ケ岳

期日 2019年1月26日(土)~27日(日)
参加者 6人 L田中、SL森川、古沢、赤星、星 ゲスト(無名山塾) 小林
1/26 会津鉄道会津高原尾瀬口9:35バス→駒ケ岳登山口11:15→滝沢登山口14:00
   →幕営15:00(1180m)
1/27 6:30→駒ケ岳登山口バス9:12→会津鉄道高原尾瀬口10:30
1日目 身支度を整え駒ケ岳登山口(930m)を出発。寒波がきており雪は深そうで今回の山行は厳しそうな予感。 BCスキーヤーのトラックはあるがはじめから膝下ラッセル。徐々に雪は深くなり膝上までになり交代でラッセル。 駒ケ岳登山口を出発し2時間たったところでやっと滝沢登山口(1,100m)に到着。 テント設営や食事、天候のことを考え本日の山行は15時までと決め、引き続き交代でラッセル。運動量が異なるため 当たり前のことだが、ラッセルをしているときは体が温かくなり、後ろにつくと体が冷え、考えてラッセルを交代 しなければならないと思った。
 15時になり滝沢登山口から約80m上がった地点で幕営決定。 整地し2つテントを設営。(森川テント:森川・古沢・星 田中テント:田中・小林・赤星) 各自テント内で暖かい服装になり、森川さんの持ってきてくれたビールで乾杯した後食事の準備を開始。 テント内でバーナーを使うとやはり暖かく、食事をとり空腹が満たされ、お酒も飲んでいたため話も盛り上がり、 各自持ってきたお酒がなくなったところで20時就寝。 ワイン用プラティパスがあることを知り、次回のために購入しようと思った。 この時点でも雪は降り続いており、深いところでは腰当たりまであり象足でトイレにいくと滑ってテントまで戻るのに一苦労。

2日目 夜も雪が降り続き、トイレに起きた人はテントの雪かきをしテントがつぶれることなく朝をむかえる。 私は夜トイレに起きなかったから、みなさん雪かきありがとうございました。
 4時起床。テントに積もった雪かきをし、それでもひとまわり小さくなったテントの中に6人でぎゅうぎゅうになり 朝食をとる。雪の様子から下山を決定。ゆっくり準備をし、6時よりテント撤収し、その後下山開始。腰上ラッセル であったが下山はやはり早い。あっという間に滝沢登山口そして駒ケ岳登山口に到着。 身支度を整え9:12駒ケ岳登山口発のバスにとびのる。
 星は車で来ていたため、30分くらいかかり車を掘り出し、「燧の湯」でのんびりした後帰宅。 最後に、厳冬期の山行は聞いてはいたが厳しい。雪の様子によってはラッセル地獄で登山口までもたどり着かない。 今回は登山口まではたどり着いたが、登ったのは標高250mくらい。 私は、今回初の雪山テント泊でとても楽しい思い出であったが、やはり山頂まで行きそこからの景色を見たかったのでまた挑戦したいと思った。(星)